「会社が楽しい!」「今の会社がすき!」「ずっと今の会社で働いて行きたい」
きれいごとかもしれないけど、そんな声がそこかしこで聞こえる社会がいい。
そんな社会を実現するために、いろんな会社を調べてみたら、小さな会社の中でも、おもしろい取り組みをしている企業や従業員の満足度がとっても高い企業が、たくさんあることに気付いた。
従業員の“働きがい”を追求し、進化を遂げる企業の数々。
そんな会社を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。
始まりはそんな想いから。
もちろん、「従業員が働きやすい環境を作りたい!」と、どの経営者も思っていると思う。
そして、制度をつくるのにはたくさんのお金が必要なことも事実。
ただ、
お金をかけずとも、社員が“喜び”や“働きがい”を見いだすことができる施策がたくさんあることも、また事実。
「じんつく」を通じて、そんな経営者や人事関係者に、気付きを与えたい。
「制度を作るのは、業績が伸びた後だ」という経営者も多い。
ただ、制度が整っている会社が全て、売り上げが伸びて余裕ができてから働きがいを追求したのだろうか。
いや、業績が好調な企業の中には、規模が小さい内から「まず、従業員の働きがいを追求」し、その結果、優秀な仲間が集い、定着し、組織が活性化し、結果として業績が伸びた事例が、多数存在するのである。
「じんつく」を通じて、そんな経営者や人事関係者に、気付きを与えたい。
同時に、学生や転職を考えている方々に、売上高や社員数だけからではわからない、「本当に働きがいのある会社」をもっと知ってもらいたい。