投稿者:トロツキー - この制度の評価: ×0
人事考課制度とは、各社員の一定期間の行動や勤務成績、意欲、能力などを上司が考課する制度で、当社では人事考課制度に基づき、年1回の自己申告と年2回の上司との面接を実施しています。
各社員は、毎年4月と10月の2回、会社の業績目標や経営計画・各種施策をふまえて各期の業務遂行目標を設定し、前期に各自が掲げた目標の達成状況を自己分析した結果とともに直属の上司に提出します。また、4月の目標設定の際には、同時に職務遂行に関する自己評価、努力目標やその他希望についての自己申告を記載し、提出します。これを受けて直属の上司が各社員と面接し、人事考課の評定結果をフィードバックするとともに、自己申告の内容を確認したうえで助言を与え、設定した目標の確認と共有化を行い、同時に自己分析に対する上司としての評価を与えます。
これら制度は、社員一人ひとりの指導・育成、能力開発、適正配置などに役立てるとともに、報酬や昇格の公平・適正化を図るうえで有効に機能しています。また、社員が一定期間ごとに自己を見つめ、上司からも明確な評価を受けることで、能力開発の大前提となる自己啓発へのモチベーション向上にも効果をあげています。
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